2016年K-POPベストアルバム①
2016年の個人的なベストアルバムをまとめておこうと思います。
別に音楽の専門家でも何かの有識者でもないので
私個人のよくわからない、まさに感覚的な感想ばっかりです。
曲本来の趣旨とズレてたりすると思うので真面目に読まないでください。
①と書いてみたけど続くのか…。
NCT 127 - NCT #127 (1st Mini Album) 2016.7.10
NCT #127 – The 1st Mini Album by NCT 127 on Apple Music
いや~~~~だからSMEの作るアルバムがね、良いってことは知ってるんですよ…。
構成が良すぎだし、ミニなこともあり捨て曲なし…。
2曲目「Once Again」、5曲目「Paradise」、7曲目「Switch」どれも夏をめいっぱい感じられます。爽やかが溢れ出す…。
「Switch」はSMROOKIES SHOWで披露されていたこともあり、ルキズ時代から追っている方々にとっては
思い入れ深い曲なのではと思います。
なぜ127アルバムにフューチャリング表記で入れたんだよという意見もありそうですが、この夏リリースのアルバムにいれたことで
一気にアルバムの季節感と統一感が出て良かったのではと勝手に思っております。
勿論活動曲「소방차」が最高に夏を連れてきてしまっているわけですが…水浴びしたい…。
最後の盛り上がりはパフォーマンスを一度見てしまったら共に舞わずにはいられない。
攻めてくるかと思いきや爽やか、そしてちょっと違う次元に連れて行ってくれるような曲もあり
各曲のスパイスがよく効いていて飽きずに聞けるアルバムだと思います。
ふと、この間出た「Limitless(無限的我)」もそうですが、NCTの曲ってサビがあるようでない曲多いですね。
ソバンチャとかカラオケで歌おうもんならサビで踊るしかない。
他のユニットも今後の活動がとても楽しみなのですが、マークちゃんが過労で倒れたりしたら
………わかるな?
SHINee - 1 of 1 (5th full Album) 2016.10.5
SHINee「1 of 1 - The 5th Album」 on Apple Music
活動曲「1 of 1」、MVを見て「天使にラブソングを」のエンディングを思い出しました。
ありがたいことにパフォーマンスを拝む機会があったのですが、いや~難解なことをなさる…。
MTTMやエビバデのような大掛かりな仕掛けがあるわけではないですが、Viewの時のような
よく見てみろ…なんて複雑な動きをしていやがるんだ…!!
という気持ちに。同時に、あの振り付けやコンセプトできるのは彼らしかいなかったなと。
90年代復刻コンセプトということで、カセットテープでのリリースがされました。
私自身まだ勿体なくて再生どころか封切りしていないんですが、
これで4曲目の「투명 우산 (Don`t Let Me Go)」聞きたいな~~でももったいないな~~~
1曲目の「Prism」はダンスと一緒に見て可愛いおしりを堪能しつつ
サビ前の声が「キラキラキラララ!」って言ってるように聞こえるのを共感してもらえたら
私は満足です。
5曲目「Lipstick」はR&B調で恋のどきどきが伝わるような、ちょっと可愛らしい彼らの声が良いです。
7,8,9曲目はアルバムの雰囲気を崩さずにしゃいにらしい、一緒に踊りたくなるような楽しいリズムの曲だと思いました。
コンセプトや構成に彼らが引っ張られない、個人的には捨て曲なしの良いアルバムでした。
リパケ「1and1」も出てますが「1of1」が良すぎたのと、活動曲だったTMWDがあんまり…
これは今のしゃいにがやる必要あったか…?と思ってしまったり…。
あとゆったりめの曲が多いと自分が寝てしまうのであまり印象に残っていないせいもあります。
B1A4 - Good Timing (3rd full album) 2016.11.28
Good Timing by B1A4 on Apple Music
ここのところ、男女グループ問わずレトロ路線が流行ってますが、
そんなレトロがぐっとくる方々には、このびっぽらしいレトロを是非ぜひ聞いていただきたい。
前回のSweet Girのアルバムと同じような系統かなと思いました。
活動曲の「거짓말이야 (A Lie)」は作詞作曲ジニョンの「ひどい男さ」がよく出てますよね…。
私は特に5曲目「악몽」が大変ツボでした…レゲエ+歌謡っぽい?のですが、
ジニョンサンドゥルの歌謡曲向きな声を活かしてきてるな~と。
彼らの楽曲ってゆったりした曲ほど叙情的で、
テンポの速い曲は切ない気持ちを心に残したまま爽やかに去っていってしまうような…
おっ、置いてかないでよ~~;;;;
9曲目「멜랑꼴리」で憂鬱な気持ちをあんだけポップに歌いきって疾走したあとに
10曲目「내가 널 찾을게」で君を探すと見せかけて完全に置いていかれます。
嘘をついたっていうけどさ、嘘ついたのはこっちのほうなんだよ…探してるのはこっちのほうなんだよ…。
そして12曲目「함께」でクリスマスの教会に連れていかれる。心清まって終わるアルバムです。
今回のアルバムはジニョンの歌が格段に上手くなってる気がしました。
各自ソロで一年以上の武者修行をしてきただけある…冬びっぽ良かった…。
①はこのくらいにしときます…。
基本的にいつまでも過去に居がちなので、早いとこ書き終えて2017年を生きたいです。